元素分析装置

Euro EA3000 元素分析装置

ea3000

今までのダイナミック燃焼法ではサンプルの量や有機物含有量にかかわらず一定量の酸素を添加していました。EuroEA3000ではサンプルの種類や量にあわせて、添加する酸素の量だけではなく圧力も設定出来るようになりました。






Flash Combustion(フラッシュ燃焼法)

この新しい酸素導入システムにより、触媒機能を有効に使えるようになり、様々な不純物を含む燃えにくいサンプルも容易に完全燃焼でき、有機元素分析、同位体分析両者において分析精度が改善されました。

サンプルはスズカップを触媒として、高温の燃焼炉で酸素と触媒により一瞬のうちに燃焼されガス化(CO2、N2、CO、SO2---)が行われます。 その後目的のガスは小型のガスクロマトグラフにて分離されTCD検出器でクロマトグラムとして検出されます。あとは付属のCallidus(カリダス) 解析ソフトウエアでエリア又はハイトで定量計算されます。

特徴

  • サンプル数80の固体サンプル用オートサンプラーが標準装備
  • 1ファーネスデザイン
  • オートリークチェッカー
  • フロントドアアクセス

納入後の消耗品についても準備されています。

仕様

  • 燃焼方式:Flash Combustion(フラッシュ燃焼法)、Pyrolysis(熱分解法)
  • サンプル量 :0.1mg〜100mg
  • 分析時間:CHNSモード約5分/Oモード約3分
  • 燃焼炉設定温度:500〜1100度(オプションで1300度)
  • GCオーブン設定温度:40〜190度
  • 検出器:TCD
  • 装置寸法:480×480×600mm(幅×高さ×奥行き)
  • 装置重量:52kg

試料測定例 =微少試料のCHNS同時測定=

測定クロマトグラム

EAフロー図

測定結果

Weight
(mg)
% N % C % H % S
L-cystine 0.528 12.027±0.183 29.784±0.009 4.873±0.015 26.804±0.013
*Sample weight : 0.496 〜 0.546 mg、N : 3

アプリケーション例

EuroEA3000では様々な試料のCHNS-O分析が可能です。

操作性に優れ、省スペースかつ経済的なシステムになっております。

  • CHNS同時分析が約5分で可能
  • O分析は約3分で可能
  • シングル燃焼炉デザインによる操作性・経済性の向上

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